天井の張替え工事

内装の全面リフォームをさせて頂いた一戸建てのお住まいで、リフォームの目的は大きく3つありました。1つは、漏電の心配がある古い電気の配線やトイレ、キッチン、浴室など水まわりの設備交換といった老朽化への対処。もう1つはお子さん達がご自身の家庭を持ち独立され、ご夫婦お2人暮らしとなられたお施主様のライフスタイルの変化に合わせた間取りや収納スペースの見直し。そして最後の1つは壁·天井·床の張り替えによる"築40数年の木造家屋に和風モダンの場所別を"のコンセプトに沿うイメージチェンジです。お施主様のイメージを可能な限り厳密に再現できるよう、充分にお打ち合わせを重ねてリフォームしました。写真ではちょっとわかりにくいのですが(汗)クロス材は現代風なものを使いました。色合いはもとの内装のシンプルな雰囲気を残しつつ、梁を活かすことで和風モダンのコンセプトに近づけています。

住宅用火災警報器設置工事

既存住宅でも2011年(平成23年)6月までに設置が義務付けられることになった住宅用火災警報器の取付工事です。住宅用火災警報器には湯気や調理の煙に反応してしまう心配のあるキッチン向けの熱式がありますが、こちらのお住まいではキッチンも含め、対象箇所全所に東芝ライテックの住宅用火災警報器なるるボイス(煙式、音声タイプ)を設置しました。電池式で本体の耐用年数10年は電池交換の必要はありません。東芝ライテックの住宅用火災警報器なるるボイス(煙式、音声タイプ)は、火災時｢ビュービュービュー、火事です！火事です！｣と女性と男性の声が2回ずつ交互にお知らせしてくれますので、ブザータイプでは状況を察知しにくいお子さんやご高齢の方でも必要な情報が明確に伝わります。