リフォーム時期

ブラインドについてはラダーテープ（ブラインド1枚ずつを均等に束ねる左右と中央の紐状のもの）が劣化して切れたり、昇降・開閉を重ねることでブラインドの一部が折れ曲がったりすることがあります。いずれも目で見てわかる事象ですので、お気づきの際に交換されれば宜しいかと思います。

リフォーム内容

内装リフォームと合わせてブラインドも新しいものに交換される方が多いですが、お住まいの環境によっては日当たりによる変色や前述のラダーテープの劣化による交換もあります。引越などで窓自体のサイズが変わる場合はカーテン同様新しいものが必要になりますが、カーテンと違ってリユースはしにくいため、期間の決まった転勤などの際はブラインドを選択するかどうかはよくご検討になったほうがいいかもしれません。

ワンポイントアドバイス

カーテンとブラインドは窓によってを使い分ける

カーテンとブラインドなどの昇降式の窓装飾には、それぞれに異なるメリットとデメリットが存在します。カーテンにするか？ブラインドにするか？で迷う方も多いですが、その答えはどこにあるどんな窓に使うものか？によって決まるといえるでしょう。 例えば、通気に使用する窓や布団や洗濯物を干す場所にある窓であれば、揺れてもうるさい音が立たず、いちいち上げ下げせずに片手で窓が開けられるカーテンが便利ですが、室内へ自然光を取り入れるのに使用する窓であれば、日の傾きに合わせて微調整の可能な昇降式の窓装飾がオススメです。 ブラインドを避ける理由には操作が重たくて不便、掃除が面倒といった声がありますが、材質に気を使えば大きな掃き出し窓でない限り重くて上がらないといったことはないと思われますし、ホコリのつきにくいブラインドなども出ていますので安心してご検討いただけることと思います。次のコンテンツでブラインド以外の昇降式の窓装飾を多数ご紹介していますので、是非合わせてご検討ください。

賃貸で場所別を楽しみたいなら開口部に凝るべし

借りものだけに手を入れにくい賃貸にお住まいの方は、場所別を楽しむのであれば退去時に持ち出しできる開口部のデコレーションに凝るのがオススメです。賃貸の内装は無地のシンプルなものが多いので、開口部のデコレーションに凝るには絶好のチャンス。この機会にご自分の好きな窓装飾の組み合わせが発見できれば、お住まいをご購入の際にも必ず役に立つことと思います。