セカンドライフのリフォーム

お子さんの独立後、ご夫婦お2人だけで過ごす時間があります。この時間を、セカンドライフ、第2の人生として、新たな暮らしにマッチしたお住まいへのリフォームをお考えになるお客様が多くいらっしゃいます。住まいの機能性という面で見たセカンドライフのリフォームプランにはどんなものがあるか、いくつか取り上げてみたいと思います。

セカンドライフを快適に暮らせる住まいづくり

余裕の間取り

お子さんがお使いだったお部屋が物置き代わりになっていたり、今は滅多に入ることがないということはありませんか?せっかくのスペースでも、お2人だと部屋数が多くても使いきれないものです。例えばDKをLDKに拡張したり、4畳半をウォークインクローゼットにしたり、間取りや使い道を変えることで、お2人だからこその暮らし方を検討してみてはいかがでしょうか?

自分だけの部屋

お子さんの独立後、旦那様もご定年を迎えられたりすれば、お2人ともに時間に余裕が生まれます。習い事や趣味に使える時間が出来た時、自分だけで自由に使えるお部屋があると便利なものです。使っていない部屋は間取りを変えるだけでなく、内装をリフォームして自分だけの部屋へ変身させることも出来ます。読書の好きな方なら作り付けの本棚を置いたり、音楽や映画の好きな方なら防音策を講じて、ホームサラウンドシステムを入れたりしてはいかがでしょうか?

おもてなしの時間

お孫さんがお生まれになったり、趣味の交流の中でご友人が増えられたりして、大人数の来客の機会も増すことと思います。お庭のあるお家ならウッドデッキを敷いたり、リビングを畳にして大勢が顔を並べて食事できるスペースを作ったり、賑やかな時間をより快適するリフォームもあります。