"さ"ではじまるリフォーム用語
- サービスヤード
- 洗濯や物置など屋外での家事作業を目的としキッチンや勝手口の近くに設ける小さな庭。
- 細骨材
- 85%以上が大きさ5mm以下の粒の骨材で砂などがこれに当たる。
- さお縁天井
- 天井板の下に、意匠として30~40cm間隔でさお縁と呼ばれる細い角材を取り付けけた天井。
- 左官
- 壁を塗ること、或いは壁を塗る職人。一般に現場で左官材料を調合して混ぜ、鏝(コテ)塗りし、硬化するまでの養生期間を経て仕上げとなる。
- ささら桁階段
- ささら桁と呼ばれる階段型に加工した板で、段板の真ん中または両端を支える構造になった階段。
- 実はぎ
- 板材などで、一方に突起を付けもう一方に溝を彫り継ぎ合わせる接合方法の1つ。
"し"ではじまるリフォーム用語
- 地板
- 和室に箪笥などを置く際、畳と平らに張られる床板。
- シーラー
- 壁面塗装の下塗り塗料。多孔性、吸収性の大きい被塗装面に必要以上の塗料の吸い込みを止めるために使用。
- 直天井
- 上階の床裏や屋根裏に直接仕上材を取り付けけた天井。天井裏の空間があまり取れないため、埋込み型の照明器具や空調機器の取り付けけには不向き。
- 敷居
- 上部の鴨居と対になって障子や襖などを開閉する化粧材。
- 下塗り
- 左官工事や塗装工事などにおいて、塗る層が2層以上にわたる場合に最初に塗る層。下地。
- 下端
- 部材などの下面のこと。⇔上端
- 下見板張り
- 板等の上下が互いに少しずつ重なり合うように横方向に張ること。
- 漆喰
- 消石灰に糊、すさなどや砂を加え水でよく練り合わせたもので、左官仕上げの一種(もしくはその材料)。平滑で色は白く、内壁・外壁と天井などに使用。
- しのぎ
- 角材の上面が三角に削られて中央が高く両端が低くなっている尖った部分のこと。
- 地袋
- 床に接して設けられる扉または戸の付いた作りつけの戸棚。
- しゃくり
- 部材の接合部に沿って刻みつけた溝。
- 砂利
- 岩石が風化などの自然作用により粒状になったものでコンクリートの粗骨材となる。
- 聚楽土
- 砂壁土の一種で京都の聚楽第付近でとれる茶褐色の良質な土。上質な上塗り用の土。
- 消石灰
- 石灰を焼いて水に反応させて得られる白色の粉末。セメント、漆喰、プラスターなどの原料に用いられる。
- 照度
- 照明で照らされた面の明るさのこと。
- シロッコファン
- マンションなどで排気口が壁に直接取れない場合に、羽を回してダクトを使って排気する換気扇。
- 真壁造り
- 柱が構造材と化粧材を兼ねる、柱を見せて仕上げる木造住宅の壁の造り方の1つ。
- シンク
- キッチン水栓からの水を受けるステンレス製や鋳物ホーロー製の水槽部分。
- 心材
- 木の樹心に近い部分から取れる木材。赤味を帯びているため「赤身」とも呼ばれ、構造材・造作材全般に使用。
"す"ではじまるリフォーム用語
- 末口
- 丸太などの先端の細い切口のこと。⇔元口
- すぎ征敷目板
- 杉の柾目板を目透かしで張る、一般的に用いられる和室の天井仕上材。
- すさ
- ひび割れを防ぐ目的で左官材料に混ぜる繊維質の材料。
- スキップフロア
- 上下の階を意識的に半階ずつずらして設ける床のこと。
- 砂
- 岩石が風化などの自然作用により細かな粒状になったもので、コンクリートの細骨材やモルタルの骨材となる。
"せ"ではじまるリフォーム用語
- 石膏
- 硫酸カルシウムと水を成分とする鉱物で、水と反応して硬まる性質を持つセメントや石膏ボードの原料。
- セメント
- 石灰石や粘土などを粉砕し熱処理をして作る、土木建築用の無機質接着剤の総称。モルタルやコンクリートなどに使用。
- 背割り
- 乾燥により他の部分が割れることを防ぐため、柱などにあらかじめ設けた樹心に達する割れ目。
- 全般拡散照明
- ガラスや和紙、布など1度透過性の部材を通して光を当てる照明方式。
- 全般照明
- 室内全体を一様に照らす照明方式。
"そ"ではじまるリフォーム用語
- 造作
- 敷居・鴨居、棚や戸棚、床の間などの仕上げ工事のこと。
- 袖壁
- 柱や壁から垂直に張り出した幅の狭い壁。
- 粗骨材
- 85%以上が大きさ5mm以上の粒の骨材で砂利などがこれに当たる。
- 増築
- 既にある建物の床面積を増加させること。
- ソーラー温水器
- 太陽エネルギーを利用して温水を作る機器。