な行のリフォーム用語

中塗り(なかぬり)など、な行ではじまるリフォーム用語のページです。リフォーム用語では一般には意味のわかりにくい建設·土木·建築などの専門用語の中から、住まいのリフォームに使われる建築資材(材料)や工法、特定の場所を指す言葉などを解説しています。

"な"ではじまるリフォーム用語

中塗り
左官工事や塗装工事などにおいて、下地(下塗り)と仕上げ(上塗り)の間に塗る層。仕上げへの影響を考慮し平滑に仕上げる。
なぐり
木材の表面を手斧を使って削り目を残して仕上げること。手斧目削(ちょうなめけずり)。
斜め天井
屋根の勾配に合わせて天井を張る場合に多い、天井全体が傾斜した形状。

"に"ではじまるリフォーム用語

逃げ
部材に変形や歪みが生じることを想定して、見え方良く納めるために予め取っておく隙間や重なり。
ニッチ
装飾棚などに使うために凹状にえぐられた壁の一部分。

"ぬ"ではじまるリフォーム用語

布クロス
レーヨンやポリエステルなどの合成繊維、絹や麻などの自然繊維を原料とした壁紙。汚れやすいのが難点。
塗壁
土壁や、漆喰・モルタル・プラスターなどの左官材料を塗って仕上げる壁
濡れ縁
座敷の屋外に面した側に通路として設ける板敷き部分のうち、雨戸やガラス戸などの外側にあるもの。

"ね"ではじまるリフォーム用語

粘土
水で錬ると粘り気を生じ乾くと固まるため、土壁の上塗りに用いられる粒子が0.005mm以下の土のこと。高温で焼くと強固になるためタイルなどの原料にも使用。