"ま"ではじまるリフォーム用語
- 柾目
- 製材する際、丸太の中心から半径の線に沿って木取りした板材のこと。木目が直線的な縞模様でねじれが少なく反りにくく、収縮に強いが高樹齢の太い丸太でないと取りにくいため高価。
- 幕板
- 吊り戸棚と天井の間をふさぐためなどにも用いる、横に長く張った幅広の板。
- 回り縁
- 天井と壁の接する部分に、天井材と壁材を区切るため取付ける細い角材。
- 回り階段
- 途中、90度か180度の方向転換する際、踊り場とせず30度或いは45度の三角形の段板を設けた階段。
"み"ではじまるリフォーム用語
- 見え隠れ
- 部材の目に見えない部分のこと。目に見える部分のことは見え掛かり(みえがかり)という。
"む"ではじまるリフォーム用語
- 起り
- 上に向かって盛り上がるように凸型にわん曲した曲線、または曲面
- 無目
- 戸袋や天袋、地袋の敷居や鴨居の延長線上などに続く、障子や襖を入れるための溝を切っていない化粧材。
- 無垢板
- 表面から内部まで製材した1本の木から出来ている板。
"め"ではじまるリフォーム用語
- 目透かし
- 2つの部材の接合部分にすき間をあけて張っていく、板などの接合方法の1つ。
- 目違い
- 継ぎ合わせた2つの部材の面が平面とならないことや、目地がずれること。
- 面
- 建物内の仕上部材の出隅(角が出て尖っている部分)を鉋(かんな)などで削り取ってできた表面。
- 面取
- 建物内の仕上部材の出隅(角が出て尖っている部分)を削って面を作ること。
"も"ではじまるリフォーム用語
- 杢板
- 木目の乱れや節などが美しい紋様となって現れている板。
- 木目
- 年輪など、木材の表面に現れている模様。
- 元口
- 丸太などの根元側の太い切口のこと。⇔末口
- モルタル
- セメントと砂を水で練り合わせたもの。水分の少ないものを堅練り、多いものを柔練りと言い、下地材や仕上げ材、防水材など用途は幅広い。