"か"ではじまるリフォーム用語
- カーペット
- 繊維を織ったり編んだりして作る敷物の総称。主に美観、保温、防音の目的で用いる。じゅうたん。
- 鏡板
- 腰壁、扉、天井などの枠や額縁の中にはめ込んだ表面が平滑な一枚板。
- かきおとし
- モルタル仕上げの際、櫛状の道具で表面を削り落として表情を付けること。
- 額縁
- 窓·出入り口と周りの壁仕上材とが接する部分を区切るたmiddot;ドア枠に取り付ける角材。
- 掛込み天井
- 天井の一部が低く平らに、一部が斜め上から張られた形状。
- 笠木
- 腰壁の上部などに取付ける板状·笠状の部材のことも。
- 矩
- 「矩を出す」で直角を定めるの意。直角を求める大工道具。
- かね折れ階段
- 途中、踊り場で90度方向転換する階段。床面積が狭い場合に有効。
- 紙クロス
- 紙を主原料とした壁紙。吸音性や通気性、安全性から注目される素材。
- 鴨居
- 床に敷かれた敷居と対になって障子や襖などを開閉する化粧材。
- 側桁階段
- 段板を側桁と呼ばれる両端の板に差し込んで支える構造の階段。
- 間接照明
- 床·天井·壁などを照らし、拡散された反射光で室内を照らす照明方式。
"き"ではじまるリフォーム用語
- 給気口
- 空気量を調節するダンパを備えた空気を屋内に取り込む口のこと。排気を行う換気扇のある部屋に必ず必要で、通常壁面または天井に設置する。
- 局部照明
- 読書や学習など、特に光の必要な狭い範囲だけを照らす照明方式。
- 清張り
- 襖を張るときに、下地の袋張りの上に紙や布で上張りすること。またはその紙や布。
- 京壁
- 表面が砂状でざらざらした仕上がりの土壁。伝統的な和風の土壁の一種で元は京都の職人が意匠を定めた入洛壁などの仕上げのこと。
"く"ではじまるリフォーム用語
- クックトップ
- 加熱するための調理機器。電気コンロ。ガスコンロ。
- クッションフロア
- 中間層に発泡塩化ビニールを使って、クッション性を高めた長尺塩ビシートのこと。色や模様が豊富にあります
- 沓擦り
- 引き戸の敷居に当たる、ドア枠の床面。
- 組天井
- 上階の床裏や屋根裏に骨組みを組んで吊り下げて作る天井。天井裏に配線や配管を通しやすく、埋込み型の照明器具や空調機器の取り付けけが容易。
"け"ではじまるリフォーム用語
- クリアラッカー
- 消化繊維素が主となる顔料が入らない塗料。乾燥が早く、透明且つ艶のある仕上げが可能なため木工家具や木部の塗装に適する。
- 珪砂
- 左官材料の骨材として使用される石英を主成分とした白い砂。
- 珪藻土
- 保温性、調湿性、吸音性、吸臭性などに優れていることから結露しにくく、カビやダニ発生を抑える効果が期待できる。内壁·外壁いずれにも用いることがある多孔質の粘土状の土。
- 蹴上げ
- 階段1段分の高さ。住宅では23cm以下と決められている。
- 蹴込み
- 階段の段板と段板の間の垂直な部分。
- 蹴込み板
- 階段に足を乗せた際、つま先の前にある段板と段板の間を垂直に塞ぐ板。
- 化粧材
- 構造材·下地材に対して、仕上げがなされている材をこう呼ぶ。
- 化粧柱
- 壁の中に隠れず表に見えている柱。
- 化粧屋根裏天井
- 縁側や廊下、茶室などに多く見られる天井仕上げ。屋根裏の小屋組をそのまま化粧材とする。
- 玄昌石
- 天然スレート(粘板岩)の別名。黒や青系統の色が多く、主に和風住宅の玄関や浴室の床材などに使用。
- げんぞう
- 木材と木材を接合する際に、釘を打つだけでとめること。
- 建築化照明
- 天井や壁などの一部に埋め込むなどの方法で、照明自体を建物と一体化させた照明方式。
"こ"ではじまるリフォーム用語
- 合成樹脂エマルジョンペイント
- 水に顔料を乳化状にして混ぜ込んだ塗料。匂いが少なく、引火の危険がない。木、モルタル、コンクリートなどに幅広く使用。
- 合成樹脂化粧合板
- 合板を下地とし、合成樹脂により表面に耐久性と色や質感を持たせた板材。
- 格天井
- 6cm角程度の角材(格縁)を正方形の格子状で縦横に組んで裏板を張った天井。
- 勾配
- 傾き加減のこと。階段の場合、段板の先端を結んだ線の傾きではかる。
- 合板
- 1~3mm程度の単板(ベニヤ)を何枚も積み重ねて接着して造った板材。
- 小壁
- 一般に天井から鴨居や長押まで、30~50cmくらいまでの高さの壁のこと。腰壁がある場合は、その上の部分を指す。
- 木口
- 木材の繊維方向に対して直角の、年輪が現れる横断面。
- ココマット
- カーペットよりも硬い感触で耐摩耗性、防火性に優れているゴム素材にココヤシから取った繊維を貼った床材。
- 腰折れ天井
- 天井の中央部分が水平で両脇に向かって斜め下に傾斜した形状。
- 腰壁
- 壁の上下で仕上げが異なる場合などに使う言い回しで、床から腰ぐらいまでの高さの部分の壁を指す。
- 骨材
- モルタルなどの左官材料を作るためにセメントや水と練り混ぜる砂や砂利等のこと。粒の大きさにより細骨材・粗骨材に分けられる。
- 鏝
- 泥や漆喰、セメントなどを塗るときに用いるもの。木製または鉄製で、平らな板に握り柄の付いた左官用具の1つ。
- 木端
- 板材などの両端の縦側面。木口でない方の材の側面のこと。
- コルクタイル
- 軽量で弾力性があり、断熱性や吸音・遮音性にも優れたコルク樫の樹皮を原料とした床材。
- コンクリート
- セメントに砂、砂利、小石、砕石などの骨材を適当な割合で加え、水で練り混ぜた材料(またはそれが硬化したもの)。建築物の基礎や構造体などに使用。